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ティ・アール・エイ株式会社は7月15日、準固体リチウムイオンバッテリーを搭載したIoT機器対応モバイルバッテリー『cheero Solitta IoT 10000mAh』を同日正午より販売開始すると発表しました。
同製品は低電流機器への給電を継続できる仕様となっており、ワンボードマイコンや各種IoTデバイスといった消費電流の小さい機器にも対応しています。


一般的なモバイルバッテリーでは低電流と判断されて自動停止してしまう場合がありますが、同製品は電源ボタンを押すと出力を開始し、本体のバッテリー残量がなくなるか再度電源ボタンを押すまで出力を継続する仕組みです。


目次
「準固体バッテリー」で安全性と長寿命を両立
同製品には新世代のゲル状電解質を採用した「準固体リチウムイオンバッテリー」が搭載されています。従来のリチウムイオン電池に比べて発熱や膨張が極めて少なく、高温・低温環境にも強いということです。


釘刺し試験においては発火が確認されなかったとのことです。同社は準固体電池が通常のリチウムイオン電池に比べて高い安全性を備えているとしつつ、すべての状況で発火しないことを保証するものではないとしています。
このほか、過充電時・過放電時・ショート時・発熱時に作動する自動停止機能を搭載し、PSEマーク付き製品として電気用品安全法の技術基準に適合しています。


操作は電源ボタン一つ、3台同時給電にも対応
操作方法はケーブルを繋いでバッテリー本体の電源ボタンを押すだけで給電が開始され、停止する際は再度電源ボタンを押す仕様です。


IoT機器対応製品ですが、通常のモバイルバッテリーとしてスマートフォンやタブレットなどへ最大15W、3台同時給電が可能となっています。3口合計出力は5V/3Aです。使用後は電源をオフにする必要があるとのことです。




製品仕様
製品名は『cheero Solitta IoT 10000mAh』、型番はCHE-139です。内蔵バッテリーは準固体リチウムイオンバッテリーで、バッテリー容量は10000mAh、3.7V(37Wh)となっています。
本体サイズは約108×71×17mm(ストラップ型ケーブルは約20cm)、重量はストラップ型ケーブルを含めて約185グラムです。本体充電時間は別売15Wアダプタ使用時で約3.5時間となっています。
入力はUSB-C入出力口が5V/3A(15W max.)です。出力はUSB-C入出力口が5V/3A(15W max.)、USB-C出力口が5V/3A(15W max.)、USB-A出力口が5V/3A(15W max.)で、3口合計出力は5V/3A(15W max.)となっています。
対応機種はワンボードマイコン、シングルボードコンピューター、スマートフォン等で、非対応機種もあるとのことです。付属品はストラップ型USB-C to Cケーブル、取扱説明書、保証書(1年保証)です。
なお、同製品はIoTデバイスでの使用を想定した5V入出力仕様となっており、Power Deliveryによる入出力には対応していません。
価格・販売ページ
通常販売価格は4,980円(税込・送料込)です。販売開始日時は7月15日正午となっています。
販売ページは公式ECサイト(cheero.shop)、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10で案内されています。なお、Amazonでの販売については準備が整い次第の開始が予定されているとのことです。